震災孤児・遺児の心のケアを…

震災により被災した子供たちの「応援プロジェクト」で、高崎理事長が次に訪れたのは東北大学です。同大大学院、教育学研究科加藤道代博士・平井美弥臨床発達心理士・押野晶子保健師にお会いし、現状と課題について詳細にお話を頂きました。

東北大学教育学研究科では「震災子ども支援室」を開設し、被災3県の震災孤児からの相談、孤児・遺児を受け入れている保護者の育児・教育の相談等を支援しています。

3名の先生方は、電話相談窓口を開設し個々の相談に応じるとともに、要望があれば個別に家庭訪問もされるということでした。

また、先生方は被災地に赴き、子供たちを長期的に支援するための、セミナーや講演活動を実施、「震災子ども支援室」も長期にわたって運営する計画とのことでした。

相談内容は多種多様で、深い心の傷を負ったまま、投薬が必要な子ども達もいるようです。

子供たちをケアする保育士の人数が少なく、保育士の肉体的・精神的負担は大きく、保育士の確保、体制の整備の重要性も指摘されていました。

FJKの趣旨と「震災子ども支援室」の活動の説明を受ける高崎理事長と東北大学の先生方
FJKの趣旨と「震災子ども支援室」の活動の説明を受ける高崎理事長と東北大学の先生方
東北大学教育学研究科(右から)加藤博士、平井臨床発達心理士、押野保健師
東北大学教育学研究科(右から)加藤博士、平井臨床発達心理士、押野保健師

高崎理事長は「震災子ども支援室」の活動に賛同し、全面的なバックアップ・支援を約束しました。

子どもたちの為、子どもたちを支える保護者や保育士の方々の為、FKJは「震災子ども支援室」への支援・協力を全力で取り組んで参ります。

震災子ども支援室_東北大学